私の個人的な雑感。
” アマゾンプライム+ゆうパック ”
これが一番融通の利かない最悪の組み合わせでしょう。
郵便=官僚
この構図は今もって変わらず、
純民間の運送会社は、配達日指定がしてあってもその日付以前でも受け取りに応じてくれます。
この場合営業所や配達担当の店舗での受け取りに限ります。
対してゆうパックは、あくまで送り状の内容(荷主が記載した内容)がすべてであって、荷物の引受け以降は、受け取り側の意向は不在票の起票以降でなければ反映されません。
これは、約款に ”第3章 荷物の引渡し” として送り状に書いてあることはすべてと読み取れる内容で記載されています。
※送り主が受取人の場合、当然状況が変わります。
さて、試しにプライムの ”お急ぎ便” で雑貨を購入しました。
この度の配送請負は郵便さん。
種類はゆうパックです。
2月15日に注文を確定したところ、到着予定2月18日。
急いでないじゃん。
東日本地域から以西であれば殆どの場合翌日には着きます。
なのに18日着。
当たり前に考えると保険掛けすぎ。
最短で届けたい場合、配達日 「指定は無し」 にすべきです。
上記の輸送状況を確認して、配達を行う郵便局へ電話してみました。
時刻は15:30。
私:「 ****-****-****の荷物の件で伺いたいことがあるのですが。 」
郵:「 到着して仕分けしている最中ですね。 」
私:「 配達日の指定がしてあるのですが、この日出かける予定がありまして
着いてるなら ”今日” 窓口に取りに行きたいのですが。 」
郵:「 それはちょっと・・・。 」
私:「 荷主の承諾がないとだめですか? 」
郵:「 そうですね。送り主が承諾していればいいのですが。 」
私:「 昔からの官僚的なシステムは変わってないんですね。 」
郵:「 そうですね。(苦) 」
私:「 18日であれば配達の時間変更はお願いできますか? 」
郵:「 それは出来ます。 」
私:「 それでは一番遅い時間帯でお願いします。 」
郵:「 承知しました。 」
配達指定日以降であれば電話での問い合わせであってもある程度対応は可能なようです。
ところで、
今日(2月16日)、同じ商品をみると17日配達可能になっています。
どういうこと???
一日遅く注文してたら一日早く着くの?
どういうこと???
意味が分からん・・・。
というわけで、プライム会員になるメリットっていったいなんなの???
商品によってはプライムだったからこそ早く到着したってのもあるかも知れないです。
私の買い物の範囲では、それは無いので11月に会員の期限が来たら忘れないように退会します。
それと、配送業者が注文確定後でないと全く不明なのはドキドキです。
ゆうパックだった場合、約款に謳ってある内容に準じてというのは当然といえば当然なので諦めるしかないですね。
じゃあ局止めにすればいいじゃんって思ったあなた!
現実はそう甘くありません。
局止めの場合、局に到着したよって通知が郵送で届きます。
その票を持参しないと引渡しは行われません。
免許証とハンコも持参で。
泥沼化必至ですよ。
ヤマトさん。
沢山扱ってよ。
ユーザーはその方が有り難いことこの上ないです。
何しろメンバーズ会員であれば、Web上で受け取り変更ができますからね。
この利便性は計り知れない。
民間の物流システムを吸収して構築されたゆうパックとのことですが、この辺りはあまり進歩が無いな。
その後、実はこの買い物。
自分の身を守る大事な商品だったので、買いなおしました。
自分の身を守る大事な商品だったので、買いなおしました。
いちいちアマゾンに連絡して配達日の指定を変更してもらうのも面倒だし、
この希望がリアルタイムで叶えられる確証もないし。
なので、18日に到着する分は返品です。